新年 明けましておめでとうございます。昨年は大変 お世話になりました。お陰さまでここ何年来で最も意義のある年を終えることができました。心より感謝申し上げます。さて、このたび、ある調査会社に弊社のイメージ調査を依頼しましたところ、その結果が届きました。
その中で
感動したのは、「個性的な商品がたくさんあり何だか楽しい」という内容だったことです。弊社が発信したいことと、お客様が感じられることが見事に一致しています。長年努力してきたことが、お客様にしっか届いていたことで、とても嬉しく思いました。さて私は2.3年前から世界中のすばらしい色々な芸術 エンターテイメント ブラ
ンドの研究をしてきました。
アーティストの記事やインタビューを見たり また実際に経験した中で自分が感じることを整理しておりますと一つの大きな「テーマ」に行き当たりました。それは「生きる」ということです。過去にも実はそのように感じたことは有るのですが、どうも自分の中で血が騒いだような記憶はなかったように
思います。しかし、今回はそのテーマ「生きる」ことに、すごいインパクトを感じました。さて、その「生きる」とは一体 何なのだろう・・・とてもごくシンプルに考えると「言葉では表現できないような感動を味わい、そのことで更に頑張ろうという気持ちになること」、換言すると「生きる力」になることだと定義できるでしょう。
ブランドのことをよく社会資産という表現をする学者がいますが、私はこの考えにとても興味が有り、共感し、且つそう信じております。といいますのは、学者というのは、流行の考え方を常に模索し、それを常識に変えていくことを仕事にしています。個有のブランドが社会資産という考えは、一見、異なことに思われそうですが、これは、本当に大胆な発想です。それだけブランドの価値が現代において高いステイタスになっているということの証かも知れません。
社会資産とはこの世の中になくてはならないもの・・・つまりそれは先ほどの「生きる力」に相当すると思います。このキーワードが自分のDNAに組み込まれるまで、相当時間がかかりました。今まで感じたことのない景色を宙で実感していると言えばいいでしょうか。何年も自分の中で突破出来ないでいた壁をクリアーし、次のステージに
移ったように感じます。
《お客様の生きる力を、より一層活気づけて差し上げる》、それを、私たちの企業活動で実現できるようにすることが、これからの虎屋の使命である と、新年を迎えるにあたり決意した次第です。 続く
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