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虎屋は企業精神を販売しているのお話♪
2007/12/17
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今年も早いもので師走になりました。「時代はおかしな日本になっている!」と、ある評論家の言葉に象徴されるように、「最近の日本はどうも変だ!!」と感じるのは私だけではないと思います。振り返って見るとバブル崩壊から21世紀の第一ステージが始まりました。どの企業もリストラというルールに従い、ふるいにかけられ、体力・資本力のある企業は第2ステージに進むことができました。小泉改革などの成果で不良債権処理も終わり、経済の活力が出てきた頃から耐震偽装の問題が起こり、今に至っては食品の偽装問題・・・ 今年の世相を現す言葉は誰一人疑うことなく「偽」という言葉に納得するはずです。
そして第2ステージは正に企業の善・悪が市場のルールとなり、本物の企業のみが、次のステージに進むことができるような気がいたします。市場のルールは社会の関心あるニーズが主になる事は当然でありますが、人間のする事を最近では、天にためされているような気がしてなりません。雑誌商業界の商売10訓の一番最初のフレーズ「損得より先に善悪を問う」にあるように商人である前に、人間として、日本の精神文化である和魂を今一度社会化していく事が今の日本には必要な事であると強く確信しております。
弊社は創業からもうすぐ400年が経ちます。創業からの先人達の「和魂・商才」という教えは、この2つの言葉に寄り添うだけで虎屋らしい経営ができる。それは弊社の企業精神として我われの代にしっかりと受け継がれ、そして我われは次の世代に伝えて行きたいと思っております。
以前、工場見学に来た小学生が、「虎屋のマークをみるとチャレンジ精神がわいてくる!」とぼくに教えてくれました。何ともセンセーショナルな感動をおぼえました。近年のネガティブなニュースを子供達がみてると、きっと大人の社会は腐っていると感じるでしょう。未来ある子供たちのために、もっと正しい教えと希望を与えるために創業400年に向けて虎屋としてできる事は、弊社の商訓である”和魂商才”という精神を伝えて行くことだと感じ、CSR(企業の社会的責任経営)に積極的に取り組んでおります。
我われが販売しているのは企業精神である。お菓子を通じて!
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