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ホワイトデー商戦真っ只中です。男性は女性と比べて間際にならないと段取りをされないのだと(自分も含めて)つくづく感じます。バレンタインは10日前にはほとんどの注文が出揃っておりましたが、ホワイトデーは・・・・企業戦士達はホワイトデーのお返しを何とかしないといけないとか思ってはいるものの・・・・なかなか間際にならないとって感じですね。まだまだ注文が入ってきてます。^^
先日 福山大学の講演の記事を見られた芸術家の方々の集まりに呼ばれました。アート社会になるということとアートを産業化するとはどういうことか?是非 聞きたいという内容でした。こわごわ尋ねていきました。
芸術家の方々は産業化する事に対し猛烈に反対をされています。産業化してはならぬ。価値がなくなる!という事でした。今の社会は文化を商売にしてるんだけどなあ・・って思いましたし、ピカソの絵の版権を手に入れ何かに活用して市場に大量に出すという事ではないので、自分の考えをしっかりと伝えました。最後はすっかり意気投合して帰りました。
10年以上前から和のモダンというコンセプトで商品開発などを行って来て今となってはその言葉は死語になっって来た様に思います。伝統の和をモダンにし、ジャズを流すというのはとりあえずお決まりの進化のパターンですが、もう古くなっちゃいました。^^ しかし伝統の和を進化するための第1歩前進という意味においてはねこもしゃくしも同じような展開状態ですが、非常に効果的であったと思います。
伝統の和がこれからどのように進化して行くべきかという事ですが、色々な選択肢があると思います。10年前には今の社会はある程度想像がついていました。10年後の社会もある程度想像がつきます。しかしやはり忘れてはならない事は他社のまねをしてはいけないという事です。独自の世界を作っていかなければならないと思います。そして日本の和のよさを引き立て、再認識してもらえるような展開を行って行きたいと思います。新店舗 2店舗昨年立ち上げました。路面店の外観は実はアートです。黒の壁面を背にポールが赤に光るというのは実は魂のコントラストなのです。中はいたって落ち着いた和です。駅ビルショップは無機質な未来的なショップにしました。壁面の大胆なロゴの使い方はアート的な効果を狙っております。そして次のお店は全く違ったものを予定しております。このあたりから虎屋のブランドアイデンティティがしっかり表現できると思っております。
さてアートな展開ですが、実は弊社のデザイナーといっしょに子供たちに夢を与えるというものです。たまたま弊社のデザインをお願いしているデザイナーが趣味ではじめた事がきかっけとなりスタートしたものです。小さな子供さんが描いた絵に手を加えてモダンアートのような絵画にするといった事業です。日常の中に存在している事に違う価値観を与えるという事です。
経済とアートというお話はまたの機会にじっくりとしたいと思いますが、間違いなく今の日本において新しい公共という概念として文化 アート 伝統という要素を戦略的に取り入れ街づくりを行っていく必要があると思います。相変わらず道路ありきの公共事業という古臭い考えではなく現代社会へのアンチテーゼとしてこの事業を展開していきたいと考えております。
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