|
|
昨年から本当に休む暇もなく忙しい日々が続き、その繁忙期もひとまず終わりました。独り言も更新できないほど日々忙しくしておりました。先日 毎年の恒例行事の合同会議も終え、創業400年プロジェクトブランドチャレンジをスタートいたしました。弊社の販売員 特に店長には本当に頭が下がります。製造関係の幹部はたじたじです。みなさん主婦ですので、本当によく気がつきますし、それぞれ個性があり、性格も能力も異なりますが、やる気満々・・・ このようなスタッフといっしょに仕事ができ私は幸せです。
さて個人的には5月の最終まで色々と行事があり、まだまだ気が抜けない状況です。そんな中でこれから年末まで講演を15回ほど行うことになっております。対象はほとんどが学生です。創業400年プロジェクトのコミュニケーションワードに”お菓子を通じて子供達に伝えていきたい事がある” この一環として行って参ります。企業活動は例えば弊社の場合 お菓子を販売するという枠を超えたメッセージを社会に対し発信していかなければならないと思っております。これが企業の使命であると考えます。
45歳の年で仏教にはじめて興味を抱き少し前から仏教の勉強を始めました。この世の真理は必ずあると昔から興味を抱いておりました。経営の勉強をはじめて3、4年ほど経った時にも経営の真理を見つけたいと思い、がむしゃらに勉強した経験があります。私の中で、すべてがつながった瞬間、経営の真理がわかりました。37歳でした。しかしあくまでもこれは経営という一部 宇宙の真理ではないのでその後やはり幅広く追及してきましたが、何故か仏教は避けていたんですね。仏教の教えではこの世の真理は輪廻転生 六道界の世界を断ち切る事になっているので、それはそれとして生きている限り現実社会の事を考えなければならないので・・・
今年の本50冊選手権で初めに読んだ本が聖徳太子の17条憲法でした。その中で代表的な1番と個人的に好きな2番目を紹介します。聖徳太子のこの憲法は仏教がベースとなっております。
●一に曰く、和をもって貴しとし、忤(さから)うことなきを宗とせよ
ーにいう。和を大切にし、いさかいをせぬようにせよ。人はそれぞれ仲間があるが、全くよく悟ったものは少ない。それ故君主や父にしたがわず、また隣人と仲違いしたりする。けれども上下の者が睦まじく論じ合えば、おのずから道理が通じ合い、どんなことでも成就するだろう。
● 二に曰く、篤く三宝を敬え。三宝とは、仏と法と僧なり。
これは色々な意味が解説されていますが、私なりに仏とはお釈迦様であることには間違いはありませんが、ご先祖様や諸先輩を敬うという意味 法とは法律 モラル この世の決まりごとを守るという意味 僧とは同志という意味、人は決してひとりでは生きていくことができません。だから1の和をもって貴しとし・・・が重要なのであります。
今の腐敗した社会を正しくするためには個々がそれぞれの思想で教育なり、企業運営なり、家庭や地域を考えるのではなく一度 国としてのよりどころを明確化するという事が重要だという事がはっきりとわかりました。
世界各国で天災や戦争 食糧不足 環境問題という中で政治や宗教や思想といった物差し故 争いに変わり助けれる人や国を助ける事ができないという結果になっている事が残念でなりません。 経済は止めることはできませんが、世界平和にとって今の世界の経済活動はまさに矛盾しております。これを解決するために、現実社会の真理を早く自分の中ではっきりとさせたいと考えております。これは人生を生きていくため経営を行うためには絶対に必要な事であると思っております。
弊社の商訓である和魂商才という考えは正に仏教と経済からできた言葉であります。商才には社会のためにという形容詞がついております。この現実社会においては非常にバランスが取れています。このような考えを真理と考えるならこの世にはまだまだ真理がたくさん眠っています。 純粋にそれを見つけたいと思っております。
|
|
|