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尻尾が犬を振る時代が来たの話♪
2008/05/24
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タイトルの”尻尾が犬を振る時代が来た”は 私の語録の中のひとつです。だいたい想像がつくと思いますが、小が大を操るという時代が来たという事であります。最近の講演会でしきりに私はこの事を発しております。主役の交代劇が起こっているということです。
37歳で経営の真理を孫子の兵法で見つけ8年経った現在になって再度 孫子の兵法を勉強しなおしていたら当時の事を思い出します。孫子の兵法の極意は「戦わずして勝つ」ということです。兵法家なのに戦う事は悪である。戦わずして勝つことが善の善なり・・・ しかし戦わなければならない時がある。その場合は次の3つである。敵が攻めてきた時 絶対に勝てる時 利がある時・・これは余談ですが、戦わないで勝つためにはどうしたらいいのだろうかと本気で考えた時期があります。.守備力強化という結論に達しました。プロ野球の名監督は皆さん投手 捕手を中心にした守りを重視とおっしゃいます。近年の優勝チームを見ると投手力が良く防御率も非常に低いことからもうなずけます。経営で守るという事は弊社なりに戦略的な要素を持っておりますが、商訓である和魂の精神に他なりません。
「攻撃は最大の防御なり」という言葉があります。さて攻撃するとき、孫子は「正を持って合し、奇をもって勝つ」という事を言っております。この奇こそが戦争でいう奇襲攻撃の事で、現代経営に応用すると差別化となります。 力学的合理主義において力関係のバランスを崩すのが正に差別化という要素だと思います。これが弊社でいう商訓の商才にあたります。孫子の兵法の極意が弊社の商訓と符合した事を改めて確認できました。だから私は孫子の兵法に経営の真理を見出したのだと思いました。商訓こそ最強の武器であり、究極のリスクマネジメントである。(当主語録より)
”尻尾が犬を振る時代が来た”というのは実は時代的な要素もあるし、最近の独り言にも頻繁に出てくるクリエイティブムーブメントの話からも想像がつくと思いますが、実はずっと昔から力学的合理主義の理論を覆す戦略を持っていれば可能であったと新ためて感じております。
これはあくまでも理屈の上での話ですが、新事業ナレッジワークの基本は”尻尾が犬を振る時代が来た”という発想が極意です。何千億という企業の担当者の方に先生と言われるのは本当にうれしい限りです。^^ 巨大で競争の激しいマーケットであることは覚悟の上でこの極意をもって敢えてチャレンジして行こうと思っております。
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