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江戸商人 VS アメリカ商人のお話♪
2009/02/23
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昨日は春のお菓子祭りの最終日、地元のテレビ番組の収録もあり、朝から社内はざわざわしてました。私は、福山商工会議所主催の永年勤続従業員表彰式に出席いたしました。というのも、弊社の製造部の伊東課長が勤続20周年を迎えたため、彼と式典に
出席いたしました。
彼は高校を卒業後 虎屋一筋20年 私の祖父を知っている数少ないスタッフの一人です。寡黙ながら、実に勤勉で正直、まさに弊社の商人道をしっかりと身に付けて、立派な人間に成長をしております。お祝いにオーダーのブラックスーツをプレゼントしました。・・かっこ良く決めていましたよ。自分の事のようにうれしく思いました。
さて明日2月24日から大阪の大丸百貨店でそっくりスイーツと虎ちゃんの催事をいたします。関西でこのように大々的に行うのは、今回が始めての事でありますので、正直非常に緊張しております。
実は、その商談に向かう新幹線の中で読んだ雑誌に、たまたまた大丸百貨店の創業者の話がでていました。余りにも出来過ぎた話だと思いながら・・・ざっと目を通しました。
大丸さんの創業者 下村彦右衛門氏は、たとえその人が目の前にいなくても、得意先を呼び捨てにするようなことを許さなかった。客に上下をつけるな、たとえ子供が買いにこようとも、大名がこようとも同じく客として扱うべし。そして自分の都合中心に考えてはいけない。必ず世間のためになり、人様の生活に役立つ品を商わなくてはならん。世のため人のためになってこそ、はじめて商いが発展するのである。ざっとこのような内容でした。
これは近江商人の有名な教えである三方良し「売り手良し、買い手良し、世間良し」の精神と同様、実にすばらしい教えだと感心いたしました。
虎屋の商人道の中にある「強引な営業、理不尽な値引きは慎め。正直に商いを行え。」をみてもわかるように決して自分だけが儲かれば良いという事ではなく、みんなが幸せになって初めて会社は成り立つのだと言う事を強く感じます。
しかしながらこの市場は相変わらず、資本主義経済の担い手であるアメリカナイズされた商人の勢力が強く、色々な場面で彼らと議論をする事が多いわけですが、途中から全くかみ合わなくなるわけです。そんなきれいごとで商売ができるわけがないとか・・・経営に対する根本的価値観が違うため、不毛な議論になるので、私はむきになってむかってはいきませんが・・・・
江戸商人 VS アメリカ商人 この戦いの結末は如何に?
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