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備後福山には創造力のルーツがあるのお話♪
2009/03/11
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昨日NHK総合 ふるさと一番 「和菓子をいつも新しく」の放送が無事終了しました。
全国に福山市が紹介された事が、とても懐かしく、誇らしいというメールが多数届いております。福山を離れ、他の場所で暮らしている方々にとっては、うれしい事なんですね。また全国の友達から電話やメールがたくさん来てました。友達がこんなにたくさん応援してくれて、私は幸せ者です。涙をこらえて喜びました。
^^そんな事もつゆ知らず、実は私は生放送という事なので、約20分ほどで終わるので収録よりは楽だと安易な気持ちでいました。
数回に渡る打ち合わせ・・・そして前日からの大勢のスタッフの方々と機材の山々・・・
当日早朝からの3回のリハーサル・・・何を伝えたいのか・・の前に疲れてしまいました。
しかし本番になるとテンションがあがり、僭越ながら上出来だったと思っております。
NHKのスタッフの方が、放送後に電話がパンクしますよと・・^^ 色々メディアで紹介されましたが、過去最高の反響でありました。本当に有難うございます。
さて今回の放送は、備後地方のもの創りというテーマで月曜日から4日間色々な業種が放映されましたが、この地域は昔から琴 家具 繊維 下駄 藍染めなどの伝統的産業が盛んな所であります。
JFEスチールの誘致から企業城下町として栄えた都市でありますので、企業や大型小型店もオーバーストアー状態でひしめき合っています。
そんな地方都市ですが、上場企業が多く、また国内外においてオンリーワン企業が非常に多い所でもあります。以前この独り言で備後クリエイティブ集団という物創りの集団をご紹介しましたが、ユニークで創造的な人材がこの地には本当に多数います。
この地には創造力の神が宿っているのかもしれませんね。
話は変わりますが、江戸商人の中で圧倒的に多い近江商人の基本は行商でありました。これには天秤棒一本あれば行商をして千両を稼ぎ財をなすとの商魂の逞しさと共に、千両を稼いでも行商をやめず初心を忘れないで商売に励むという教訓も込められています。全国各地に出店・枝店と呼ばれる支店を積極的に開設し、さらには江戸・日本橋、大阪・本町、京都・室町という三都にも進出するほどの豪商となって活躍したのという話は有名であります。
しからば、備後の創造力のルーツは一体何なのだろうか? 私は小さい時、祖父からいつも、「人が驚く事をやれ、新しい事は一番にやれ」と耳のタコができるほど言われて育ちました。
少なくとも今の虎屋の創造力のルーツは私なんて全く足元にも及ばない商魂を持った14代目の祖父から譲り受けたものなのです。
古きを大切にし、新しい事に果敢にチャレンジして行く精神!!
次の世代にこの精神をしっかりと伝えていく事が私の使命なのだと改めて感じた次第です。
そのためにも400年を目指し、備後一創造性溢れるお菓子集団を目指し頑張っていきたいと思います。
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