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前作に続いて話は進めるが、私の語録の中に「良いアイデアが生まれるとトランス状態になる。」というのがある。前作の終わりにコア・アイデアが閃くと、すぐに頭の中に戦略を造ろうと脳が動き始める。いわゆるこのアイデアをどのように膨らませていくのか・・
次にどんどんユニークな要素が強くなっていく。いわゆる独自の世界観が広がっていくのだ。そして最後にひとつの物語のようなストーリーができあがり、文字となり、言葉となり、無性に人に話したくなる・・というアイデアが10秒位の間に出来上がってしまった。これが今回の講演テーマを追求する中で起こったブレークススルー体験である。
たこ焼きにしか見えないシュークリームを思いついた時にもこれと全く同じような経験をした。
この閃き、ブレークスルーを起こすためにはどうしたら良いのか?
(1) それはまずアイデアを探す旅に出なければならない。
「創造とはいてもたってもいられない。」「物知りとお宅が掛け算したら果てしない思考の旅が始まる。」当主語録より
(2) そしてアイデア脳にしていくためのどのようなトレーニングをすれば良いのか
(3) 人生や経営あるいは商品やその他の事でブレークスルーを起こした様々な事例の紹介。
(4) 創業400年に向けて
こんな構成でライブ講演を行う予定。
そういえば、数年前、天才というテーマを研究している時、こんな事が書いてあった。
自分の中に蓄積された情報を自分なりに編集して、他の人には真似ができない独自の方法を見つけること。その方法をつかんだ瞬間がブレークスルーである。これを天才=神の領域と呼ぶ。
そのこつをつかんだ瞬間から、彼らは戦略的、意識的に、方法的に
自分の作品や発明、偉業を残す事ができる。決して偶然とか、先天的な問題ではないのだ。
僭越ながら、私は37歳の時にブレークする瞬間を経験した。体中に稲妻が走ったようなすさまじい感覚だった事を今でもはっきりと覚えている。 この瞬間からすべてが劇的に変化しはじめたのを感じた。
そしてもともと直感には自信があったが、より瞬時に物事の本質を掴む事が可能になったように感じる。仏像師が、私は仏像を彫っているのではない、仏の周りの余計なものを取り除いているのだ。という感覚だ。
人生のブレークスルーとは自分スタイルを確立する事だ。
この一行のフレーズは、他の例えで説明する事ができないほど実にシンプルにこの現象を言い当てていると感じる、しかしここにたどり着くまでの努力は人生で最も過酷なプロセスであったと追想する。
ライブ講演が終わると恐らくぐったりだと思います。今日はゆっくり好きなジャズと好きな映画を鑑賞して眠ります。
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