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高齢者雇用フェスタ2009、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構主催「高年齢者雇用開発コンテスト」において高年齢者雇用開発コンテスト厚生労働大臣表彰等表彰式出席のために東京に行ってきました。我々の会社は全国の県から選ばれた90数社の中で3位にあたる特別賞を受賞いたしました。
誠に光栄に存じますとともに、我々の会社の商訓、理念に対し、今まで以上の自信を持つ事ができました。また賞状を眺めながら、そうか厚生労働大臣は長妻さんなんだなあと思いながらこれから日本が本当に良くなるために頑張ろうと思いました。
さて、今週初め、人間道指導者育成会で商人道の、そして今回のフェスタの分科会で、CSR(企業の社会的責任)についての講演を行いました。
近年、CSRの議論が盛んですが、そもそも欧州が環境対策を政府の政策として打ち出したことに端を発し,ISOの規格に組み込まれる事を気脚気に日本でも急に取り組みが始まりだしたという事らしいのですが、実は300年前にこの思想は存在していたのであります。
1600年からの江戸時代という安定した社会において100年の間で商業は著しく発展完成を成しました。1700年頃の元禄バブルが起こり、そしてその崩壊により、商家がコーポーレートガバナンスのために家訓を作り始めたわけです。商業の社会的役割、意義、商道徳・・
封建社会にあって道徳を重んじる社会において、身分や立場の関係ない取引、また義に対立する利の正当性を説くために、商業の社会的役割についてすべての商人が真剣に商人道という道を考えたのだと思います。
現在においても江戸時代もCSRの基本は変わりません。社会を良くするためにあるのであります。そしてそのポイントは
(1) 自発性
(2) 持続可能性
この2点を大きなポイントにしております。自発性は企業のトップのモラルの問題となります。そのモラルを何に学ぶのか?それは弊社では商訓、商人道に従えば良いのであります。
それでは持続可能性とは?そのためには会社を成長させなければなりません。環境問題、高齢者雇用の問題など、社会的な取り組みを行う上で、いくら社会的責任として実行しても企業のコスト負担になり企業の業績を落とす事になれば本末転倒であります。ですから我々は高齢者は戦力であるという戦略的な視点で雇用を考えております。勿論無理のないように環境や労働時間等の配慮は行いますが、みんなで社会のために、そして会社の発展のために頑張って行き、その結果みんながハッピーになるというまさに3方良しの精神がここにあるわけです。
私は、今回の表彰を契機にたくさんの事を学ぶことができました。400年に向けてのスローガンお菓子を通じて子供たちに伝えて行きたい言がある。これも我々の社会的責任において行わなければならない事であります。そのためにも会社の活動はもとより、広く社会に対し様々な形で積極的に社会貢献を行いたいと意を強めた次第です。
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