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今年を振り返る時期となりましたが、今年も色々な事にチャレンジし、色々な経験を積ませていただきました。特に今年は多岐にわたり講演を行いました。
さて写真は高齢者雇用月間のイメージキャラクター わしゃー広島じゃけんのーでお馴染みの菅原文太氏。広島弁でいかさんともったいないじゃけんのーと聞こえてきそうですね^^。
昨日たまたま高齢者雇用の内容の講演を2回行いました。特に、昼間に開催された高齢者雇用のセミナーでは、高齢者雇用の取り組み事例について講演を行いました。
政府は2010年に定年を65歳の企業を50% 70歳 20%を目標にしているそうです。現在日本では65歳以上が5分の1 団塊の世代が急に増える2013年には4分の1 2030年には3分の1になると予想をされています。
周知の通り確実に労働力不足になっていくわけですが、現在の不景気による失業率増加の状況下でこのお話をするのはいささか説得力に欠けますが、景気のような循環型の問題と少子化現象という構造型の問題はどうしても切り離して議論をしなければなりません。
あるアンケート調査で、日本人は欧米人と比較して70歳まで働きたいと望む割合が非常に高く60%近くもあるそうです。
将来間違いなくやってくる労働力不足に備え、高齢者雇用を真剣に考え、取り組んでいかなければならないというのが政府の意図するところなのであります。
私の会社はこの問題に10年前から真剣に取り組んでおりますが、たまたま市内の菓子屋さんの倒産が続き、技術をもたれた高齢の方を多数受け入れた事がきっかけとなったのですが、とにかく元気で就労意欲旺盛、また時間をかけて若手の育成を行うというためにも定年を延長すべきだと判断いたしました。
現在の社会の様々な問題に対し、企業の社会的責任において共生の精神でその問題解決に取り組んでいくというロマンティックな側面は重要な事でありますが、CSRの基本は持続可能な成長であるため、企業の発展のために高齢者は戦力であるというストイックな部分も重要な事であると思います。表面的な部分だけ求めてこの事業を行うと逆にコストアップや生産性が下がるという結末に陥るため、長期的 戦略的に取り組んでいかなければだめだと強く思っております。
講演でそのように断言して、弊社の高齢従業員の顔をひとりひとり思い浮かべると、実に自信に満ちた活き活きとした顔で日々頑張ってくれてます。生きがい、働きがいとは、社会や会社に必要とされているという事であり、それが自信の源泉となっているのではないでしょうか。
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