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3月1日 今日から弊社は新年度となります。
この10年、弊社はお蔭様で業績は好調に推移しておりましたが、昨年度はさすがに厳しいと実感いたしました。しかしながら、前期も良い決算を迎えることになりました。これもひとえに、我々の大切なお客様のお陰であると感謝申し上げます。また真摯に頑張ってくれた社員や仕入先様にも感謝したいと思います。
さて寅年も2ヶ月が過ぎ、虎気分も薄らぎましたが、地元の有名な書道と生け花の先生が4月にオープンする新店舗用にと虎の絵を寄贈してくださいました。
そして右の6文字 夜 静 寒 厳 虎 嘯を、「静かな夜 冬の寒い大きな岩に虎が吼えている」と説明くださいました。そして「巷は不景気でどの会社も寒々している中でも、虎屋さんは元気に吼えているという事ですよ。」と付け加えられました。
今年はたまたま390年という節目の年という事もあり、これからこの虎のように吼えまくる予定ですが、この6文字と虎を眺めながら、私のモチベーションが更に高まっていくのを感じずにはいられませんでした。
そのモチベーションの高まりの中で、新年度 社員を前に今期の方針を述べました。
「400年に向けてこれから虎屋は大きく飛躍いたします。
企業活動を通じて社会的責任を果たすことは勿論ですが、新たなマーケット創造というテーマで、地域のあるいは国内の様々な企業とのコラボレーションをもって革新的な事業活動を行う予定です。その中には、虎屋流地産地外消スイーツの企画がございます。
また地元の若いリーダー育成のための和魂商才塾の開講や、歴女ツアー他観光客に対する企画も考えております。
その第一歩となるのが、4月オープンの新店舗です。商訓 和魂商才と商人道のスペースももうけ、地域のお客様に我々の精神を感じていただければ幸いです。
「お菓子を通じて子ども達に伝えて行きたい事がある」
今年度もこのような気持ちで頑張ります。引き続きよろしくお願いいたします。
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