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創業390周年に思う事 part1 後継者育成♪
2010/07/05
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今朝地元のラジオ番組に出演してきました。その公の電波を利用させていただき、
10年後の創業400年に次の代にバトンタッチを行うと公言いたしました。
恐らく聴かれた方々はみんなびっくりされたことと思います。社員もびっくり仰天・・・
実はこの独り言では何度かその話に触れておりますので、私の中では普通なのですけど・・・
さてラジオでも後継者育成について自分の考えを述べさせていただきましたが、後継者育成は例えば主たる私の仕事である商品開発同様に、社長の重要な仕事だと思っております。
さて近年不況のせいもあって廃業する企業が多いようですが、意外にも後継者の問題で廃業されるケースが多いとの事・・・
私のように先代が亡くなり否応なく代がわりを行うケースはレアケースだと思いますが、
本来は、交代の時期を明確にし、長期的にすすめていかなければならないと考えます。
私は、創業400年を自分の集大成にするつもりであります。
ですからこの10年は今まで自分が培ったものをベースに大胆にチャレンジし、理想の虎屋ブランドを築きたいと思っております。
ということで、次の後継者の17代目には、実はかなりの帝王学を教えてきました。
僭越ではありますが、彼は早稲田大学政経学部出身の秀才です。私とは全く比較にならない脳みそをしております。今の彼ならMBAや必要な経営書はすぐに読みこなすでしょう。
しかしこれだけでは全くだめです。
政治 経済は勿論 ファッション ジャズ、ディベート 芸術鑑賞、 海外旅行 会話術、ジョークのセンス そして商人道・・・
必要なベースは出来ていると思います。
ここから先 鋭い嗅覚、直感力、人脈 漫才師のようなしゃべり、君主のような器の大きさ・・・これらが抜きん出てくると彼は間違いなく私以上の社長になると確信しております。
そして実は今常務の息子にも同様に帝王学を教え込んでいる最中です。
この2人が10年後 創業400年の新しい経営者として会社を牽引してくれる予定です。
さて、今私は祝賀会を前にこの意味をしっかりと確認しております。間違いなく祝賀会は3時間程で終わってしまいます。しかし時間をこなしていくような単なる儀式であってはなりません。
私を含めた全社員がこの祝賀会を通じて何を感じ、何が残るか・・
その後我々は次のステージに移行していきます。しかしこの大きな節目の石をどのように踏まなければならないのか・・・今そんな事を感じております。
続く
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