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私が伝えたかったもの PART3♪
2010/07/22
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昨日いつものメンバーで会議を行った。
彼らはいうまでもなく祝賀会の主要メンバーであり、本当に良く頑張ってくれた。
会議の冒頭での恒例のスピーチでは、祝賀会の感想を各人に求めた。
思えば、2年前からスタートした独自の後継者育成プログラムは、この祝賀会をひとつのターゲットとして考えていたのだ。
このプログラムの中に、
言葉力トレーニング 通称 ことトレと呼ばれるものがある。
とりあえず人前で堂々とスピーチができるところからスタートしたが、もうそんなレベルではない。彼らは本当に成長をしてくれた。
今目の前にいるメンバーの顔は、祝賀会の前の顔とは明らかに違って見えた。
大きなハードルを乗り越えた勇者のように、みんな自信に漲っていた。
祝賀会に話は戻るが、お好み焼きのケーキカットに続き、第2部は我々のスタッフによる社員紹介だ。
プロのアナウンサーも顔負けの女性スタッフが仕切り役となり、大いに会場を盛り上げてくれた。これは、披露宴などでよく見る光景だが、実はこの締めに秘密兵器を仕掛けていた。
ここで登場するのは、常務の息子である。彼は2週間前から緊張して眠れなかったようだ。
実は、祝賀会の企画の打ち合わせを済ませたころに、彼は私のところに来て
「やばいです。」と真剣な顔で言った。
「どうやばいの?」と聞くと、内容がまとまらないらしい・・・
その日2人で原稿をなんとか作成し、猛特訓を行った。
不安そうな彼に「100回は練習しろよ」と言うと、何故か、にっこりして「はい」と答えたのが印象的だった。
司会者から「第2部の締めとして、若手社員を代表して・・・」アナウンスが流れる。
私はご来賓にビールを注ぎに回っていたのだが、声援をかけてやりたかったので、「ゆうき 頑張れ!」と一言叫んだ時、一瞬目があった。「本日の主役」のたすきをかけているではないか・・・^^
ざわついていた会場が急に静かになり、誰もが彼に注目している。
ドラマチックに声の抑揚や間を取りながら、人をひきつける堂々とした見事なスピーチだった。
彼は、大声援と拍手に送られステージを降り、ほっとする間もなく握手攻とビール攻めにあっていた。
完全に主役の座を取られてしまったなあ^^
いずれにせよこの経験は一生の宝となることだろう。
そして虎屋にとっても間違いなく大きな宝となる事だろう。
続く
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