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私が伝えたかったもの PART4♪
2010/07/23
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ホスピタリティと言う言葉があるが、これは「真心をこめたおもてなし」という意味に理解をしている。。
今回の祝賀会は我々はホスト役である。
つまりご来賓に対しおもてなしを行う立場…
しかしこれは決して難しいことではない。なぜなら通常の業務そのものなのだからだ。
よくパーティや披露宴で目にする主催者なのに来賓気分・・・
これはとても目に余る光景だ。
いずれにせよ、幹部社員は勿論だが、全社員その事を十分理解し実行してくれた。
さて第3部が始まった。
ここでは再びサプライズを仕掛けていた。
常務と工場長が前にでて、簡単に挨拶を済ませると、デザートの紹介を始めた。
お皿に並んだデザート これは奔放初世界でここだけしか味わえない虎屋謹製そっくりデザートです。
これも虎屋ならでは・・・実に良く出来ている。そっくりスイーツの存在感を誇張しつつ、我々はお菓子のプロ集団であるという誇りを改めて感じた。
さあこれからがクライマックスだ。私の母であり弊社の会長の挨拶・・・
今までのサプライズはある意味前座的なサプライズだった。
会長は何も知らずやる気満々だが、司会者から「会長さん、実はずっと会長を見てきた社員の瀬尾さんからお手紙を頂いております・・
照明が暗くなり、しんみりした音楽をバックに・・・
司会者が手紙を読み始めた。
その手紙には、先代を亡くした悲しさに耐え、また苦労をしてきた会長に対する思いが綴られていた。
会場は、涙で包まれていた。私もハンカチを目から離すことができなかった。
会長は言葉に詰まりながらも、辛く悲しい時を振り返りながら、最後まで気丈に振舞おうと頑張っていたのがとても印象的だった。
そしてそれが実に母らしいと感じた。
本当に苦労をかけ、辛い思いを背負わせてしまった母への恩返しというわけではないのだが、身近な母にやりたくても恥ずかしくてできなかったサプライズをこの祝賀会で達成することができた事がうれしかった。感無量だ。
16代当主敬白
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