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今朝 日本経済新聞 13面に企業 成長と持続の条件
「菓子、伝統と遊ぶ心」で
福山 虎屋本舗 「和魂商才」として大きく紹介されました。
昨年の高齢者雇用の記事と同じく半年の間に2度も全国版に掲載され、本当にうれしく思うと同時に、創業390周年記念として最高のお祝いを頂いたような気分であります。
前回もそうだったが、今回もやはり長男のメールでそれを知り、私の友人、取引業者様、全国各地の福山出身の方々から激励の電話やメールを頂戴し感無量であります。
しかしながらうれしい反面、私の不注意で実は困ったことが起こりました。
その記事の最後に「10年後の創業400周年には社長を退き、息子に託すことも決めている。」としっかり書かれていました。
私はこの独り言でもその他のブログでも、また色々な方々にもそのような事は何度も話をしておりましたが、やはり少しうかつだったと思います。
何故なら我が息子はまだ虎屋にはおりませんし、どんな人物かもわかりません。
私の心の中でつぶやいていればよかったのでしょうが・・・ 全国版に意思表明をしてしまったものですから、さあ大変・・・
「本当に交代されるんですか?」とお祝いと同時に聞かれるものですから・・
「あああ はい そのつもりです。しかしその資質がなければ、無理でしょうね。」と毅然と言い切った。
私の思いはこうだ。先代の死という中での否応なしの交代劇、31歳という若さでも皆様に支えていただきながらなんとか今までやってこれた。
私は、社長と呼ばれることに飽き、ぼろぼろの作業着で銀行にいけるようになって初めて社長としての1歩が踏み出せるような気がしている。
また今のような時代の転換点や激動の時こそ、若い感性をもったリーダーが必要だと思います。だから少しでも早く社長に就任させ、然るべき時に力を見せれる社長に早くなってもらいたいと私が考えた構想なのであります。。
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」
マッカーサーの有名なセリフだが、一般的に引き際の美学なるものをみても、また自分の美学と照らしても、よくみる権力の座を固持する長老が何十年もその座を譲らない組織ほどみっともないものはないと思う。
「3流の人はお金を残し、2流の人は会社を残し 一流の人は人を残す」
どうやら一流の引退というのが、この10年の大きなテーマとなりそうだ。
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