【虎屋本舗16代当主独り言】福山城前スーパープレゼン
HOME > 十六代当主の独り言2018 > 十六代当主の独り言2015 › 2015.09.26
リム福山で「城前スーパープレゼン大会」が開催され審査員を務めた。
各団体のプレゼンを聞いていたら、ふと思った。
俺はどうして審査員席に座っているのだろう?
年も50を過ぎ、ご意見番の立場で若者を育てるのはやぶさかではないが、
好きな事になると、いつもプレイヤーでありたいと思っている。
審査委員として3つの視点で審査をした。一つ目は自分では絶対に出せないアイデアや発想を期待する。
二つ目は完成度よりも未開の大地のような可能性。最後はより本質的かどうか。
街作りにとって大切な事は、それを行う事で市民がより豊かに、より幸せにになること・・・・
また福山は何もないと不満を漏らしている市民の自信を取り戻すために世界中から注目を集めるような企画。
そしてそれが市民の創造性に繋がる・・・・来年は審査をされる立場で臨みたいと思う!!
まじで
虎屋本舗 16代当主敬白