【虎屋本舗16代当主独り言】福山市都市ブランド戦略都市


「福山市都市ブランド戦略都市」の審査員をされている地域プロデユーサーの

本田勝之助さんが弊社にお越しになられた。

実は最近 モノづくりに対する考え方が変わって来た。

下町ロケットで火が付いたという説もあるが、やはり日本がようやく新しい方向に

進み始めた事が原因だと思う。

さて、本田さんは言葉の端々に「創造性」という言葉を強調される。

そしてすべての話にわくわくさせられる。この事業の目的は創造性を喚起させることなのだ。

箱モノ文化からの脱却と言われて久しい。しかしわかっていてもその世界から

脱却できなかったのは、それを行う人達の感性の問題。

どんなにすばらしいクリエイターの方々がその道を示しても感性でわかりえないなら

実現はできない。だからこそ創造性を育てていく事が大切。

1980年代のポストモダンの時代から、クリエイターやデザイナーが近代からの

脱却の方向性を示してくれたことに時代がようやくが追い着いたような気がする。

さてこのプロジエクトの審査員ですが本田さん他

『ブルータス』編集長、西田善太さん ファッションジャーナリストの生駒芳子さん 

コミュニティデザイナー 山崎亮さん 

名前を聞いただけで驚くほどの超豪華メンバー!

こんな凄い方達が好きなようにやれば福山はきっと創造性豊かな街に変わるだろう。

ただし変な横やりが入らなければ!


虎屋本舗 16代当主敬白
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