【16代当主独り言】恥ずかし気もなく東京タワーフェチ

HOME > 十六代当主の独り言2018 > 十六代当主の独り言2016 › 2016.10.12

追想ブログ

実は私がタワーフェチになったのは今から10年くらい前から・・・・

東京に出張に行っても周りを見る余裕すらなかったあの頃。

社長になって10年。その間　試行錯誤の連続だった。　

東京タワーとの出会いはその頃の自分に大きな夢を与えてくれた・・・・




最近東京タワーをテーマにした映画や、小説がとても多い。

私は昔東京に４年住んでいたにも関わらず東京タワー見物をした事がなかった。

夜な夜な六本木に行って遊んだ帰り何となくタワーを眺めていた思い出位しかなかった。

東京出張が増えた頃から地元の後輩に紹介され東京プリンスパークタワー

に宿泊するようになって改めてタワーをじっくり眺める様になった。

写真は33階スカイラウンジ　ステラガーデンの写真です。

目の前にあの巨大なタワーが聳え立っている。

この夜景は私が今まで見た中で最高にロマンチックな夜景である。＾＾

昨日　ＡＬＬ　ＷＡＹＳ　３丁目の夕日という映画を観た。タワーと映画の内容が

にくいほどマッチしていてより一層私の心に残る名作である。

リリーフランキーの東京タワーは家に転がっていたのでこっそり読んでみた。

リリーのおかんは余りにも私のおかんに似ていて感情移入状態で最後まで一気に完読してしまった。

黒木瞳主演の映画　東京タワーは愛しあう2人が離れたところからタワーを

観ながら思いを募らせるシーンが印象的でした。

何年かすると新東京タワーができるようでそれも楽しみだが、東京で暮らす人達、

あるいは私の様な地方に住み東京に対し、何らかの思い入れのある人達、

あるいは全く東京タワーを見たことがない人達・・・

東京のいや日本のシンボルは観る人に何らかのメッセージを与えてくれます。

そして観るたびに違うメッセージを・・・

ＮＹも当然すばらしい都市だが、わが国のシンボルタワーのある東京をあらためて自慢したい気分になった。

東京出張の楽しみがまた増えたようで思わず2日連続で独り言を更新してしまった。


16代当主敬白