子供の日オンライン和菓子教室 HOME › 十六代当主の独り言2020 › 2020.5.5 2020年初旬ごろより、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い数多くの和菓子キャラバンが難しい状況が続きました。 しかしながら、デジタルによって新しい形での文化セッションの契機となったのも事実です。 自宅にいながらも親子で和菓子に楽しく触れてもらうべく、様々なイベントを実施しました。 5月5日 こどもの日には端午の節句文化を伝え、季節に彩られた上生菓子を拵えました。 その中でも、帰省が難しい中で、複数地域の4家族を繋いだ回はとても印象的でした。 名古屋のおじいちゃんおばあちゃんが、遠く離れたお孫さんへ同時に同じ体験を通して、 繋がったような一場面を共有でき、とても意味のある内容でした。 いまだからこそ新しい形での“持続可能な”SDGs事業、 そして“デジタル”と“アナログ”のベストミックスを見出していきます。